【ブックレビュー】山女日記(湊かなえ)

      2016/09/29


え、連ドラ化するの?

みなさんこんにちは。

先日、ブックレビューの記事として湊かなえさんの「少女」の事を書きました。

【ブックレビュー】少女(湊 かなえ)

そこで、個人的に湊かなえさんブームが到来しそう・・・という事で先日書店に行った所、今回読んだ山女日記が平積みになっていたので購入したという次第です。

最近読む本が軒並み映画化されていたので、今回は大丈夫と思っておりましたが、今回もダメでしたね。

完全にミーハー状態です。

別に悪い訳ではないのですが、

「べ、別に話題の作品が読みたいわけじゃねーよ!」の如く、

何を書いても言っても、照れ隠しのツンデレ祭り状態となりなんだか落ち着きません(笑)

んで、内容

「山女日記」というタイトル通り「女性の登山」物語の軸となり話が展開し、それぞれの章に登場する女性が悩みや葛藤を抱える中で、登山を通じて心の澱が解消したり、新しい一歩を踏み出すきっかけになるという流れです。

内容につきましては、スポットライトが当たる女性が章単位で変わり、所々で前これまでの章で登場した人物が脇役の様な形で登場します。

よって登山云々というよりかは、その時々の主人公とその周りの方の人間模様や感情変化が読んでいて楽しい作品となっており、加えて

登山の「山道の険しさ」→「登頂の達成感」という様式美と

人間関係の「気持ちや状況のこじれ」→「何かに起因するこじれの解消」という様式美が上手くマッチしており、

「山に登る」という非日常の隔絶された空間と「登山の道中」という限られた期間の中で、抱えていた問題がプラスの方向に転じて幕を降ろすため「ストレスなく読むことができたなぁ」というのが率直な感想です。

ですので、私的には大きな感動や心の揺れは無いが最初から最後までフラットな気持ちで読めた作品でした。

まとめ

ここ最近読んだ小説が、人の生き死にに関連する作品が多かったので、山女日記は良い箸休めになりました。

おかげで気持ちがフラットになりましたので、次の本にもスッと入って行けそうです。

ちなみに本のおススメ具合としては、今回の「山女日記」よりも「少女」の方がおススメです。

次に読む本?

まだ決めておりませんが、分類としてはラノベに該当する作品(なのかな?)が2冊ほど家の本棚に積んであります。

それか、ちょっと本屋さんに立ち寄って、ジャケ買いしたものを読むかもしれません。

本日は以上でーす。

 


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