【ブックレビュー】月の上の観覧車(荻原 浩)

   


いきなり感想

丸善でジャケ買いした本作品。直木賞を受賞した作家さんとの事でした。

そして、読み始めてこの小説が8編から成る作品という事がわかりましたが、5編まで読んで、6・7編は飛ばし、最後に表題にもなっている「月の上の観覧車」を斜め読みしました。

感想としては、まったく面白くなかったです。

 

登場人物の人生にスポットをあてて語られている内容なのですが「確かに人生ってそうですよね」と思うところは一部あるものの、感情移入ができるわけでもなく、起承転結もなく、感動もなく、後味もなく、読んでいて苦痛でした。

 

氏の他の作品を読んだことが無いのであくまでも本作に限った話になってしまうのかもしれませんが、登場人物の人生がまったくもって現実味が無い(胡散臭い)こと。また、いちいち文章表現がしつこい印象を受けました。

 

もう少し人生を重ねた上で読むとまた違った感想になるのかもしれませんが、途中で投げた作品はここしばらくは記憶にないですが、今回は全然ダメでした。

以上です。


 - 本のレビュー