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一眼レフ用三脚の購入!Vellbonシリーズはしっかりとした作りでおすすめです。


三脚って知ってます?

全国500万人のカメラを趣味としてみたいみなさん、こんにちは!

今日はそろそろきちんとした一眼レフ用の三脚が欲しい私が来ました。

みなさん、三脚って知ってますか?

「舐めてるのか?このおっさんは!!」と思われた方。ちょっと待って下さい。

三脚はおそらくみなさん知ってると思います。私がお聞きしたいのは、きちんとした三脚の値段・機能を知っていますか??という事です。

 

以下ちょっと脱線してビデオ三脚の話になります。

はじめて3脚を購入したのは、10年位前でしょうか。当時、職場の仲間の結婚式に向けたメッセージを撮影する必要があり、新婚旅行用にビデオカメラを購入したばかりだった私が最新のカメラ持ちだったため、そのカメラで撮影する事になりました。

やはり手持ちでの撮影という訳にはいかず、まぁプライベートでも使うからなぁと。三脚を購入する気になり、近くにあった家電量販店に行きました。

そうですね。無知な私の予算感は4,000円前後だったでしょうか。

はいここです。

その予算感・・・まぁその位だよなぁと思った方で、先ほど私を罵倒されてた方は、謝って下さい!頭を垂れて(笑)

参考までにこちら
 Velbon ビデオ用三脚 ウルトラロック ULTRA 457 VIDEO 5段 小型 フリュード雲台付 DIN規格クイックシュー対応 アルミ製 412423

ベルボンのビデオカメラ用三脚ですが、記事執筆時のお値段で21,100円です(2021年01月に再確認し修正)。

これを安い!と思った方。買いましょう!

ただし、これが4,000円くらいの感覚で、のこのこ三脚を買いに行った人間からすれば、如何に衝撃的だった事か。

当時はお金に全く余裕が無かったので、結局予算感に見合った三脚を購入して、家電量販店を後にしたのでした。

とまぁ、こんな経緯があり、現在手元にあるビデオ三脚は、写真にお出しするのも躊躇う一品です。

そして、これまた当然ですが、1眼を載せようとしても、「水平が取れない(ズレル)」「少しでも触れると倒れそうになる」と、全く持ってその役割を満たさない状況です。

レンズの重さに耐えられず、前かがみになります。まるで謝っているかのよう!

こんな感じの状況だったので、そろそろきちとした三脚を購入する時になったか・・・という次第です。

ーーーーーー前提説明ここまでーーーーーー

 

では三脚を買おうかなっと・・・って高っ!!

カメラを始める際、いいレンズだなんだという前に、まずは三脚を買え!という格言があるとか言われておりますが、すみません。やっとこれから買います。

しかしみなさん、改めて言いますが三脚って高いんですよ(涙)

私の様な素人がうんちくを語る気はありませんが、やはり王道メーカーの「GITZO」は外せません。しかし、高い!でも憧れる!!

登山、旅行、景観撮影など、各利用シーンに応じた三脚があるのは理解できますが、限りあるおカネを潤沢に使う環境にないため、やはりオールマイティーなものがあると便利かと思います。

例えば、登山・旅行というカテゴリでGITZOから選ぶとすれば、下のトラベラーとかものすごく欲しいです。
GITZO 三脚 トラベラー 2型 カーボン 4段 QDボール雲台キット GK2545T-82QD

また、スタンダードな三脚も当然GITZOから発売されていますが、やっぱり値段なんですよね。ネック・・・しかし、いつか買うぞ!というモチベーションにはなります。アマゾンの欲しい物リストに加えておきましょう。加えるだけならタダです(笑)

2021年01月追記:

GITZO、いまだ未購入(涙)しかし、一眼レフはフルサイズになったよ!

また、Vellbonのカメラ三脚も購入しましたがが、これもおススメです。

過激な動きをしない場合はカメラ三脚でもOKですが、専用に作られた製品はやはり使いやすいです。家はVellbonの三脚ばかりです(笑)

 

三脚購入にあたっての、考慮すべき点

そんな中、ではいったいどの点を見て購入すべき三脚を判断したら良いのか・・・という事になりますが、以下の3点に絞って検討する事にしました。

素材

まずは素材。三脚は「アルミ」か「カーボン」かがあり、単純に言うと軽さが違います。大抵の商品はアルミで作られておりますが、例えば登山などのシーンでは何より軽い物が良い。カーボンは軽い!

ただお察しの通り、カーボンは高いです(涙)

 

高さ

脚を伸ばした時の高さ。目線の高さをアイレベルとも言いますが、小さいと屈んで撮影する必要があります。ただ、撮影対象によりこの高さを調節する必要があるので、一概に高ければ良いというわけではありませんが、非常に重要な要素ですね。

この後の耐荷重の問題もあり、特段の希望が無ければ、足は4段ではなく、3段まで伸ばせるものの方が良いと思います。4段は足が細くなり安定が犠牲になるケースがあります。

 

耐荷重

こちらも非常に重要。1眼本体と望遠レンズではなかなかの重さになります。ゆくゆくはフルサイズと考えているので、ある程度の耐荷重は欲しいですね。

安い三脚は耐荷重内であっても、最大まで伸ばすと足がたわみます。きちんとしたメーカーのものを購入するか、想定ギリギリの耐荷重の製品ではなく、余裕を持った三脚を購入するようにしましょう。

 

お財布事情

一番重要(笑)。例えば10~15万位確保できれば、かなり選択しが広がるのではないでしょうか。私?大変申し訳ございませんが、無理でした。

 

コスパの良いVellbonにしました!

各社のHPを見たり、カタログ入手、家電量販店を周って実際に触れて、そして一番の重要要素である財布事情を考慮。。。

そして、VellbonのSherpa 635Ⅱを購入しました。

Velbon 三脚 レバー式 Sherpa 635II 3段 中型 3Way雲台クイックシュー付き アルミ製 445667

  • メーカー型番 : Sherpa 635II
  • サイズ : [全高]1790mm [縮長]670mm
  • 脚径 : 29mm
  • 本体質量 : 2300g
  • 段数 : 3段
  • 推奨積載質量 : 3kg

また、まだまだ初心者の身でCITZOの様な高額商品を選択肢に入れられなかったという事情もあります。

まずは、普段使いのスタンダードなモノを手元に置きたかったという事情があり、登山への携行品としては考えていません。

上記の様な理由を踏まえ、高さがアイレベルまであり、加えて耐荷重も十分なこの商品に決めました。

 

使用感について(2021年01月追記)

購入してからずいぶんたちましたが、まだまだ現役で使用しています。

メンテナンスも汚れたら拭く程度(海や、水没等の経験なし)ですが、まったく問題ありません。

持って歩くには少し重いですが、その分、安定性もあり非常に使いやすいと思います。

一眼レフのフルサイズ望遠レンズとなると、もう少し考えた三脚のチョイスが必要かと思いますが、国内メーカーで実績もあり非常に良い商品を提供するVellbonは最初の三脚としてはおススメです!

現行モデルですと、Sherpa 635 IIIになると思います。

 


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