【ブックレビュー】傷物語ビュアルブック&映画「傷物語Ⅰ鉄血篇」の感想(いまさら)

      2016/08/29


DVD、ビジュアルファンブックも良かった

西尾維新さんの「物語シリーズ」の話をしてもいいですか?今回は趣味丸出しの記事です。

最近また最新刊が発売されましたがその話は良いとして、物語シリーズの代表作「傷物語」が映画化され現在「傷物語Ⅱ熱血篇」が劇場公開されております。今回は劇場3部作のⅠ鉄血篇についてのお話です。

尚、先日同じ西尾維新さん作の「忘却探偵シリーズ」の「掟上今日子の婚姻届」について書かせていただきました(ちなみに、その記事書いたときに掟上を置手紙を書いていまいた。先ほど謹んで修正させていただきました。スミマセン)。

掟上今日子の婚姻届を読んで~忘却探偵シリーズ/西尾維新~

上記に記載の記事にも書きましたが、西尾維新さんのシリーズは基本的に最初の方が面白いと感じており、この傷物語は物語シリーズの初期の作品かつ物語の根幹となる作品なので、はっきり言って面白いです!

ですので、DVDも先日購入し改めて見たのですが、とても60分ちょいの時間とは思えないほど濃密さで、かつキャラも丁寧に書かれているため大満足でした。

また、Ⅰ鉄血篇の重要な場面として、物語の主人公 阿良々木暦とキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードのとの出会いのシーンがありますが、その時のキスショットはバンパイアハンターによって四肢が無い状態です。

その状態のキスショットが暦に対し「自分を助けさせてやる代わりに命をよこせ」という要求を行い、暦が恐ろしくなりその場から立ち去ろうとすると、今までの尊大な態度を一変させ、「ごめんなさい、助けて」と態度を一変させます。その命乞いとも取れるシーンの描き方が、制作会社のシャフトさんらしい演出がされており、見ている最中は目を背けたくなるような状態なのですが、見終わった際には、印象的なシーンとして、この映画の感想をプラスに押し上げてくれました。

この演出、TVでは難しかったんだろうなー。

ちなみに私、血が大の苦手でホラー映画も大の苦手。と言うか、ホラー映画は見たことありません!

映画が良かったの勢いそのままにビジュアルブックも買ってしまいました。

内容に関しては記載することはできませんが、感想としては今回の登場人物4人(これですべてなのが面白い)の中の人へのインタビューと、そして西尾維新さん&総監督の新房昭之の対談が面白かった。

傷物語はシリーズ的には初期の作品ですが、この物語が映像作品として公開される前に、大部分のシリーズがTV放映されています。よって、物語の原点となる傷物語が公開される時点では、演者もキャラクターへのかなりの知識はもとより経験が蓄積されている事からも、より思いの強いお芝居をされたという事が文字からも行間からも伝わって来て、ビジュアルブックを読んでから再度DVDを見返すとまた新たな気付きを得られると共に、改めて「声のプロ」の凄さに脱帽でした。逆に知りすぎているが故に演じる難しさもあったようで、その中でベストの落としどころ(=演じ方)を選択する技術が単純にすごいです。

最後に・・・

実は、良い良いと言いつつ、まだⅡ熱血篇を見に行けていない状況の私です(笑)

仕事が忙しかったという事もありましたが、やっとひと段落して時間が取れそうなのでそろそろ行ってまいりたいと思います。

それでは。
傷物語 I 鉄血篇(通常版) [Blu-ray]


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