次の登山はどこへ行こう
先日鍋割山に登った話は記載させていただいたが、次はどこに行こうか・・・
相方がちょっと別の用事で忙しいらしく、しばらくはシングルでの登山になりそうな予感。準備は準備でしっかりするつもりだが、一人登山なのでより一層気を付けて登ろう。慢心している暇はないのである。
そうと決まれば、ではどの山に登ろうかという事。アスレチック登山として名高い妙義山も捨てがたい。うーん。
と、ここで、先日の鍋割山に登った際に声をかけていただいたご夫婦の言葉をい思い出した。
「水沢山に行くがよい」
あそこの急登で慣らせば槍ヶ岳なんて一般道!と言わしめた水沢山である。では、怖いもの見たさで行ってみますか。と。
先日、鍋割山の急登で痛い目を見たのもどこ吹く風。ダイジョウブ!のど元は過ぎた!
という事で、さっそく水沢山が乗っている地図を購入。備えあれば憂いなし。
一人登山だからね~。月曜日に届くとの事。本当に良い時代になった。駐車場の事などは、実際に地図を見ながら考えればいいか。
会社のお昼休みのいい楽しみになるんですよね。これ考えるの。
持っていくカメラについて
登山を始めた理由としては、別に高尚な目的などはなく、単純に健康に良さそうだし、写真もいっぱい撮れそうだし・・・という理由。アクアリウムが好きな理由に似ているかもしれません。
アクアリウムは、水草や流木、石を使い、自然の一部分を水槽というツールを使い切り取り、表現する事。登山は、カメラというツールを使い、自然を切り取り表現する事。どこか通じるものがある気がします。
いつも持って行っていくカメラは、NIKONのD5100と、先日購入したSONYのアクションカム。
しかし、結構このNIKONの1眼が厄介で、何よりもデカい!眺望のよいところでゆっくり撮るなら全然OKなのですが、歩いてる時にサッと撮るのには少し難儀します。もちろん、いちいちザックにしまっている余裕は無いので肩掛けです。だた先日の鍋割山登山でも、急登では岩に軽くぶつかった際にレンズカバーを落としたりと邪魔なシーンも多く、うーんと唸っております。
登山においてさほど邪魔にならず、サッと取り出して撮影がしたい。ただし、綺麗な写真が撮りたいので画質は落とせない。そして、できれば普段持ちのカメラとしても活用したい・・・
RICOHのGRⅡの購入を真剣に考える
とまぁ、悩んでいる素振りは見せておりますが、すみません。実際はあまり悩んでません。記事のタイトルでバレバレですね。
というのも、NIKONのカメラを愛して止まず、ブログで素晴らしい写真や、撮影のテクニック、そしてカメラ本体・機材の情報を発信しているsaizouさんが運営している「ログカメラ」というブログで紹介されいた、RICOHのGRの記事がきっかけで、GRが欲しくて欲しくてたまらん状態なのです(GRについての記事はこちら)。
もはや私がここで、GRについて語るよりも、ぜひともsaizouさんの記事でその魅力を知ってほしいのですが、要はコンパクトなのに画質を決めるセンサーがデカくて最高にいい!という事。
また、最近単焦点レンズの購入にも意欲がある私。そう。GRも単焦点。
そしてGRは後継機であるGRⅡが発売されております。もはやよだれ等々流れっぱなしのセルフナイアガラ状態の私。隙あれば各種ショッピングサイトでGRⅡを検索し、ショッピングカートに入れていたり、暇あれば、有楽町のビックカメラに行ける時間があるかと計算してみたり。有楽町のビックカメラの近くの交通会館には、ADAの特約店であるペンギンビレッジ有楽町店もあるので、非常にたちが悪い。ペンギンビレッジへの用事を絞り出し、都合がいい!と言い訳してビックカメラにも行く気満々な状況を作り出す魂胆見え見えの散々な状況です。
2021年01月追記
ペンギンビレッジが無くなって久しいですが、本当に残念でした。
とまぁ、若干頭の中がヤバ目の状態の私。ただ購入を躊躇わせる理由が一つ。そうです。先立つもの。お金です。
GRⅡ、ちょっとお高い。高級コンデジを無計画にポンと買える度胸はありません。
うーん。どうしよう。
ただ、完全にこれは買う流れなのが怖い。もう少し悩んで、もし買うようであれば次回の登山に間に合うように買います。めちゃめちゃかっこいいから公式HPも見てください。
あなたも頭から離れなくなりますよ!
悩みすぎて禿げそう。。。
2021年01月追記
大丈夫!悩みすぎなくても当時より禿げたし、結局GRⅡ買ったよね。
で、最高でした。GRⅢが現行モデルですがまだまだいけます。
単焦点としての移りが奇麗だし、これも感動しました。今も普段使いでカバンに忍ばせているのはGRⅡですもん。
ただ、GRⅢ欲しいよね!
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