はじめに
みなさん、こんにちは!
底面フィルターで小型水槽を立ち上げる記事の3回目です。まだ”その1”と”その2”を未読の方は、是非ご覧ください!
前回は、注水したところまで書かせていただきました。本日はその後ず~っとお手軽維持をしたので、立ち上げ後の経過報告の記事になります。
我が家の90cm水槽は、お掃除タンクメイトのヤマトヌマエビやミナミヌマエビが飼育できません。
90cm水槽のヌシであるエンゼルがエビを食べたり、イジメたりしてしまうからです。。。
ただ、今回の小型水槽はエビが飼える!エビ大好き!!かわいいから(/ω\)
ちなみに、この小型水槽はヤマトヌマエビではデカいので、ミナミヌマエビをお迎えしております。
小型水槽の場合は、ミナミヌマエビ1択でいいと思います。ヤマトはでかい!
ヤマトヌマエビの方が、デカいので確かにコケ処理能力は高いと思いますが、コケが出ないような管理をすればいいのです。
エサを過剰に与えず、液肥を使用せず!換水をしっかりと!
立ち上げから約10カ月半後
そんなに経ってないなぁ。と思いつつ、立ち上げ時に撮った写真を見たら、2020年4月だった(笑)
もう約1年経過したのか・・・と、びっくりしてます。
立ち上げ初期はこんな感じでした。
陰性のブセ中心だったので、変化には時間がかかると思っておりましたが、11ヶ月もすればそれ相応に育ちます。
ちょっとレイアウトを変えたところもありますが、基本いじっていません。
それでは、11か月後、2021年3月の様子になります。
全然違いますね(笑)
大きな違いとしてはヤマザキカズラを上部に追加したところでしょうか?
ヤマザキカズラは非常に水の浄化能力の高い草で、しかも強い!
一見、植えているように見えますが、これ、植えていません(*´▽`*)
適当に置いているだけでここまで大きく育ちます。
ちなみに左下、コリドラスの横に白い糸のように見ているのは、ヤマザキカズラの根です。
適当に置いておいても根を伸ばし、水を浄化します。ヤマザキカズラ大好きです。
ちなみに、水中でも育ちますし見た目は水中葉も水上葉も差がありません。ただ、水中で展開した葉を水上に上げると、萎びる場合が多いのでやはり細部は違うのでしょうね。。。
ブセも、トリミングせずに維持していますが、そろそろ少しトリミング、または株分けする必要がありそうです。
ミナミヌマエビは、淡水で増えてくれるのでこの水槽でも順調に増えました。
第一子たちが産まれた時は、この調子で増えたらヤバイと思っていましたが、産卵は続いているものの、一定規模には増えていない印象です。
おそらく食物連鎖的な感じになっているのだと思います。
うちの青コリのロングフィンも、シャイですが元気にやってますよ。
まとめ
3回にわたってお届けした小型水槽を底面フィルターにて立ち上げる様子をお送りしました。
小型水槽は水量が少ないため一般的に「難しい!」とされていますが、生体をあまり入れず、餌を多く与えるなどの水質悪化を避ける管理をすれば全然OKと思います。
底面フィルターなのでゆっくりと水が回る環境にあり、コケ問題も発生せず、非常に楽な管理で維持しています。
あ、お迎えした青コリとミナミヌマエビ以外のお魚は、私の大好きなお魚のボララス・マキュラータです。ボララスブリジッタエも好きです!
この水槽はある面「完成形にあるなぁ」と思っており、正直、このまま維持するか、別の水槽レイアウトにするか迷ってます。
小型水槽、楽ではまりそうです(笑)
みなさんも、楽しいアクアライフをお送りください。
それでは!本日も読んでいただいてありがとうございました。